利用の拡大
ライセンスを積極的に利用するお客様は、利用が拡大し更新する可能性が高い
お客様が投資から最大の見返りを得る方法を見つけられるように支援する
推奨
販売拡大の機会を見出す
第16週
お客様のユースケースに耳を傾け、ライセンス数の追加や現在のサブスクリプションの拡大を手助けします。
販売拡大メール
価値を最適化する
第18週
次のように製品のアップグレードや補完する製品のポートフォリオへの追加などをおこない、お客様が投資から最大の見返りを得られるように支援します。
• Adobe StockをCreative Cloudに追加
• 社内全体でAcrobat DCを使用
• グループ版ライセンスからエンタープライズ版ライセンスに移行
• 単体プランからコンプリートプランにアップグレード
アップセルを提案するお客様へのメール
任意項目
デプロイメント完了を確認する(必要に応じて)
第16週~第19週
Reseller ConsoleまたはCLMデータを通じて、すべてのライセンスがデプロイされるまでお客様のデプロイメントの状態を把握します。
新たなライセンスが追加されるか、新しい製品のライセンスが購入された場合は、お客様がすぐにデプロイするように促します。
状況を確認する
第20週
電話でお客様に連絡して、購入内容に満足していることを確かめ、ワークフローの価値を高める機会があるかどうかを調べます。
販売拡大状況確認電話の言い回し
お客様がサブスクリプションに含まれるすべての製品とサービスを利用するように促し、無料のチュートリアルやトレーニングについて再び案内します。
顧客の懸念事項
ソリューション
「デスクトップ版、モバイル版、サービスのすべてを必要としているわけではないのに、なぜCreative Cloudエンタープライズ版を購入する必要があるのですか?」
デスクトップツールだけではデジタル変革を成し遂げる上で十分ではありません。
Creative Cloud エンタープライズ版なら、コンテンツの制作を一気にスピードアップできます。チームの作業を数時間単位、さらには数日単位で短縮し、CCライブラリを介して最適な方法でコラボレーションできるようになります。CCライブラリを利用すればチームの作業時間が最大10分の1にまで短縮できることが、Pfeiffer Consultingの調査で分かっています。
さらに制作チームは次のことも実現可能
- スタイルガイドを使ってデザインの整合性を確保
- 面倒で時間のかかるデザイナーとデベロッパー間のwebワークフローをPS Extractで短縮
- モバイルアプリ開発に対するIT部門への要求を削減
- 社内のWebサイト、ビデオ、ソーシャルコンテンツをすばやく作成
お客様への資料:
Creative Cloudライブラリに関するPfeiffer Report
Creative Cloudエンタープライズ版には、Creative Cloudグループ版にないメリットがいくつもあります。
- Adobe IDは個人用にひもづくIDですが、Creative Cloudエンタープライズ版をご利用のお客様は法人用ID(Enterprise IDとFederated ID)も使用できるため、このIDを使って、クリエイティブユーザーが制作したアセットを組織として所有することができます。
- 専用の暗号化キーを用いて、保管しているアセットの暗号化をさらに強化できます。
- SSOに対応しているため、Federated IDを取り入れている8割以上の大企業と同じように、企業のソフトウェアやアセットにアクセスして利用するユーザーの識別と認証を強化できます。
- Adobe Creative Cloudエンタープライズ版のAdmin Consoleは、ユーザーの数に合わせて大量のユーザーを効率的に管理し、Active DirectoryやLDAPと同期します。これはITにとって大きな助けとなります。これらはCreative Cloudグループ版のAdmin Consoleには含まれていません。
お客様への資料:
法人向けCreative Cloudの概要
「既にMicrosoft Officeを持っているので、Acrobatは必要ありません」
Acrobatは、Microsoftアプリケーションには欠かせない、親和性の高い製品です。AcrobatはMicrosoft Officeに直接統合されるため、正確なPDFの作成、PDFのコピーおよび編集の制限、また標準化されたアクションによるPDFの作成を確実におこなうことができます。また、AcrobatはSharePointとOneDriveへの統合も可能なため、PDFへのアクセスと管理、他のユーザーとの共同作業の方法を効率化できます。また、Acrobat DCに含まれる電子サイン機能には、Officeから直接署名用に文書を送信する機能があります。
お客様への資料:
Acrobat DCでMicrosoftアプリケーションへの投資効果を拡大
「Acrobatは当社には高価すぎます」
Acrobat DCは、単なるPDFの作成ツールではありません。Adobe Document Cloudサービスと高度なモバイル機能がプラスされたAcrobat DCでは、デスクトップツールのみのパッケージ版・ライセンス版製品とは桁違いの拡張性があります。世界最高峰のデスクトップ版PDFツールに加えて、Acrobat Readerモバイル版アプリの追加機能とオンラインサービスを利用できます。Acrobat DCサブスクリプションライセンスに付属する電子サインサービスである署名用に送信機能を使えば、署名の送信、管理、トラックができ、ビジネススピードを加速できます。また、Acrobat DCは四半期ごとにアップデートがあり機能強化されているため、サブスクリプションであれば常に最新の機能とセキュリティアップデートにアクセスでき、スケジュールに合わせてデプロイできます。
「当社の全員がAcrobatを必要としているわけではありません」
PDFのコンテンツを再利用したり、紙文書を使いやすいデジタル形式に変換する機能は、どのユーザーにとっても必要であり、普遍的なニーズです。オリジナルのファイルが失われてしまっている場合には、PDFを編集したり、Officeに書き出したりすることができます。Fax送信や郵便で受け取った紙文書を、自由に検索および編集できるPDFに変換することも可能です。電子サインを収集したり、ファイル配信を電子的にトラックしたりする機能を活用すれば、郵便物を減らすこともできます。
「Acrobat DCエンタープライズ版は、他の選択肢(パッケージ版・ライセンス版、Acrobat DCグループ版など)よりも高額です」
モバイルとデスクトップの両方で使える完全なPDFワークフローソリューションと呼べるものは、Acrobat DCエンタープライズ版だけです。Admin Consoleでは、高度なユーザー管理機能やIT管理機能など、EnterpriseIDまたはFederated(SSO)IDによる最高レベルのコントロールが可能です。10ライセンス以上のご注文でボリュームディスカウントが適用されます。1つの契約でAcrobat DCとAdobe Creative Cloudを一緒にご購入の場合も、まとめてボリュームディスカウントが適用されるため、コストを最大限削減できます。Acrobat DCサブスクリプションライセンスの場合は、新機能やアップデートがすべてリリースと同時に追加料金なしで利用できます。