主な機能
- インタラクティブな電子出版を支える— オーディオやビデオ、スライドショー、アニメーションを使い、人々を引き付けるデジタルマガジンや電子書籍、インタラクティブなオンラインドキュメントなどを作成できます。InDesignでデザイン要素を簡単に管理し、あらゆる形式の魅力的な体験をすばやく提供できます。
- チームで共同作業— 共同作業のためのツールを使えば、より迅速に手際よくデザインできます。段落や文字、オブジェクトスタイルもすぐに変更可能。デザインをwebで共有して、関係者によるレビュープロセスを簡素化したり、PDFでファイルを共有してフィードバックを取得したりすることができます。アプリはCreative Cloudに統合されているため、コンテンツやフォント、グラフィックをあらゆるプロジェクトで共有することができます。
- 自動スタイル—「Content-Aware Style Pack(コンテンツに応じたスタイルパック)」を選択すれば、大規模なドキュメントでもクリック1つで全体に書式を適用できます。
- レビュー用に共有— レビュープロセスが簡単になります。わずか数クリックでデザインをwebで共有でき、アプリで直接フィードバックを管理できます。
- Adobe Fonts自動登録— フォントが見つからないというエラーに悩まされることがなくなります。InDesignがAdobe Fontsから利用できるフォントをすべて自動的に検索し、有効化します。
- カラーの一貫性を確保— あらゆるタイプのオブジェクトのカラーを見つけて置き換えるのも簡単。ブランドの一貫性を確保し、印刷用に正確なカラーを表示できます。
必要システム構成
Windows
- インテルマルチコアプロセッサー(64-bit対応必須)またはAMD Athlon® 64プロセッサー
- Windows 10またはWindows 11
- 8GB以上のRAM(16GB以上を推奨)
- 3.6GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)、SSDを推奨
- 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,920x1,080以上を推奨)、HiDPIディスプレイのサポート
- 32-bitのビデオカード
- SWFファイル書き出しのためにAdobe Flash Player 10
- 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*
macOS
- インテルマルチコアプロセッサーまたはApple Silicon/M1
- macOSバージョン13(Ventura)、12(Monterey)、11(Big Sur)、10.15(Catalina)
- 8GB以上のRAM(16GB以上を推奨)
- 4.5GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用している場合や、取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
- 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,920x1,080以上を推奨)、Retinaディスプレイのサポート
- 32-bitのビデオカード
- Intel搭載のMacで最適なGPUパフォーマンスを実現するには、1,024MB以上のVRAM(2GB以上を推奨)を搭載し、Metalをサポートしている必要があります。
Metalの機能は、以下のコンピューターでサポートされています:- iMac 4K
- Mac 5K
- MacBook Pro Retina
- Mac Pro(HiDPIモニター接続)
- Mac mini(HiDPIモニター接続)
- 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*
FAQ
InDesignとはどのような製品ですか?また、どのようなユーザーを対象としていますか?
Adobe InDesignは、印刷およびデジタルパブリッシングのためのプロフェッショナルなページレイアウトを実現するアプリです。印刷、web、タブレットアプリ向けに、様々なコンテンツのデザイン、プリフライト、パブリッシュをおこなえます。正確なタイポグラフィコントロール、組み込みのクリエイティブツール、直感的なデザイン環境、Adobe Photoshop、Illustrator、Acrobat、Animateとの緊密な連携などの機能が用意されています。
雑誌社、デザイン会社、広告代理店、新聞社、出版社、小売/カタログ会社、企業のデザイン部門、商業印刷会社などの最先端のパブリッシング環境から仕事を請け負うデザイナー、プリプレスプロフェッショナル、制作プロフェッショナル、印刷サービスプロバイダー向けに設計されています。
Adobe Creative Cloudの一部であるため、最新のアップデートと今後のリリースを公開と同時に利用できます。
InDesignは拡張可能ですか?
可能です。デベロッパーは、ActionScript、C++、JavaScript、AppleScript、VBScriptなど、標準のプログラミング技術を使用して、InDesignの拡張と自動化プログラムを作成できます。InDesignに統合されているAdobe Exchangeを使用して、Creative Cloud全体に対する拡張機能を販売および配布することもできます。
InDesignのソフトウェア開発キット(SDK)には、InDesignプラグインのカスタマイズと構築に役立つドキュメント、ツール、サンプルコードが含まれています。
* ユーザーの皆様へ:この製品のライセンス認証をおこなって使用するには、インターネット接続、Adobe ID、使用許諾契約への同意が必要です。本製品は、アドビまたはサードパーティのオンラインサービスに連携またはアクセスできる場合があります。アドビのサービスは、13歳以上のユーザーのみを対象としており、その使用には追加の利用条件およびアドビのプライバシーポリシーに同意していただく必要があります。これらのアプリケーションとサービスは、国や言語によっては提供されていない場合や、ユーザー登録が必要な場合があり、予告なく変更または中止となることがあります。また、追加料金やメンバーシップ費用が適用される場合もあります。