2020/03/27

Acrobat DC 2015のサポート期間の延長

アドビでは、お客様に余裕を持ってAcrobat DCに移行していただけるように、2020年4月7日に終了を予定していたAcrobat DC 2015(永続ライセンス版)のサポートを2020年7月7日まで延長します。このため、当初のサポート期間終了後も引き続きセキュリティパッチとテクニカルサポートを提供して、現在もAcrobat DC 2015を使用している多くのお客様がビジネスを継続できるように支援していきます。

この期間中に、お客様に次の点を理解していただけるように努めてください。

  • Acrobat DCに移行すると、どこからでもデスクトップとモバイルデバイスの両方でPDFツールとサービスを利用できます。このため共同作業が容易になり、リモートチームの生産性が向上します。 
  • Acrobat DCでは、ライセンスの管理とデプロイメントをAdmin Consoleで容易におこなえるため、IT部門の負担が軽減します。
  • 7月7日の延長サポート期間終了後もAcrobat DC 2015を使用していると、セキュリティアップデートが提供されなくなるため、ビジネスに影響を及ぼす可能性があります。また、それ以降にリリースされるMicrosoftのオペレーティングシステムは、Acrobat DC 2015との互換性がない可能性があります。

お客様が、VIP(バリューインセンティブプラン)を利用してAcrobat DC 2015(永続ライセンス版)からAcrobat DCサブスクリプションに移行される場合、特別割引価格にてご購入いただけます。特別割引価格での提供期間は、2020年8月31日まで延長されました。

2015のサポート期間および特別割引価格での提供期間の新たな終了日を反映するために、Acrobat 2015サポート終了キャンペーンキッ(英語)の内容も更新されます。このキットは、Consumer & Business Connections(CBC)からダウンロードできます(コンテンツにアクセスするには、アドビの社員またはパートナーとしてログインする必要があります)。顧客リスト、価格、およびSKUについては、アドビチャネルアカウントマネージャーにお問い合わせください。