Adobe Premiere Pro

動画編集を一段上のレベルに

Premiere Proは、映画、TVおよびwebのための業界最先端の動画編集ソフトウェアです。他のアプリやサービスと連携可能なクリエイティブツールと、Adobe SenseiのAI技術により、映像素材を洗練された映画や動画に仕上げることができます。初心者からベテランまで、シームレスな統合ワークフローで編集、色調補正、オーディオ調整などが可能です。


主な機能

  • スマートなツールで心を動かす動画編集を— ソーシャルメディア向け動画の編集から超大作映画の編集まで、Premiere Proのわかりやすいツールを使って自分だけのストーリーを作成できます。読み込みと編集、エフェクトの追加、あらゆる出力先への映像素材の書き出しが可能です。思い通りの作品に仕上げるためのすべてが揃っています。
  • Frame.io for Creative Cloud— リアルタイムのレビューおよび承認ツール、迅速なメディア共有、Camera to Cloudによるダイレクト転送、100GBのストレージ、最大5つのプロジェクトを同時に管理、2人のユーザー、レビュー担当者数は無制限。共同作業のあり方を一新します。
  • 映像素材を簡単に編集— Premiere Proを使えば、プロ用カメラで撮影したものでもスマートフォンで撮影したものでも、あらゆる種類の映像素材を編集できます。8Kにも対応しています。ネイティブファイルのサポート、軽量なワークフロー、すばやいレンダリングによって、思いのままに作業できます。

 

  • 音声のテキスト化機能でキャプションを自動作成— Adobe Senseiによる自動トランスクリプション機能を使えば、会話を簡単にキャプションにすることができます。様々な言語の字幕を追加、編集して、エンゲージメントとアクセシビリティを向上させることもできます。
  • ビデオ形式を自動的に変更— インテリジェントなオートリフレーム機能により、正方形、縦長、16:9、4K解像度のいずれの場合でも、重要なコンテンツをフレーム内に維持できるため、ワークフローが高速になり、ソーシャルメディアに応じて映像素材を最適化できます。
  • 正確なカラーマッチング— Adobe SenseiのAI技術を活用した自動マッチングにより、簡単かつ正確なカラーマッチングが可能です。自分好みのスタイルに簡単に調整、編集できます。

 

必要システム構成

Windows

  • インテル第6世代以上のCPU、またはAMD Ryzen 1000シリーズ以上のCPU。Advanced Vector Extensions 2(AVX2)のサポートが必要
  • Windows 10(64-bit版、バージョン20H2以降)日本語版
  • 8GB以上のRAM(HDメディアには16GBを推奨、4K以上のメディアには32GBを推奨)
  • 2GB以上のGPUメモリ(HDおよび一部の4Kメディアには4GB以上を推奨、4K以上のメディアには6GB以上を推奨)
  • 8GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
  • アプリのインストールとキャッシュ用の内蔵型高速SSD(推奨)
  • 追加のメディア用高速ドライブ
  • 1,920x1,080以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(HDRワークフローにはDisplayHDR 400を推奨)
  • ASIO対応またはMicrosoft Windows Driver Model
  • ネットワークストレージ接続:1Gb Ethernet(HDのみ)必須。4K対応ネットワークワークフロー用には10Gb Ethernetを推奨
  • 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*

macOS

  • インテル第6世代以上のCPU、Advanced Vector Extensions 2(AVX2)のサポートが必要(Apple Silicon M1以上のプロセッサーを推奨)
  • macOS 12(Monterey)以降
  • 8GB以上のRAM(HDメディアには16GBを推奨、4K以上のメディアには32GBを推奨)
  • 8GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用している場合や、取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストールされません)
  • インテルプロセッサー用の2GBのGPUメモリ。Apple Silicon用の8GBのユニファイドメモリ(16GBを推奨)
  • アプリのインストールとキャッシュ用の内蔵型高速SSD(推奨)
  • 追加のメディア用高速ドライブ
  • 1,920x1,080以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(HDRワークフローにはDisplayHDR 400を推奨)
  • ネットワークストレージ接続:1Gb Ethernet(HDのみ)。4K対応ネットワークワークフロー用には10Gb Ethernetを推奨    
  • 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*

詳しくは、VRおよびハードウェアアクセラレーションの必要システム構成および推奨グラフィックカードを参照してください。

 

FAQ

Adobe Premiere Proの実行をさらに高速化するのはどのようなハードウェアですか?

Adobe Premiere Proにはスケーラブルなアーキテクチャが備わっているため、パフォーマンスはシステムのスピードに比例します。ワークフローで必要となる必要システム構成は、取り扱うコンテンツの種類に応じて異なります。Adobe Premiere Proの必要システム構成をご覧ください。64-bitネイティブサポートのAdobe Premiere Proは、システムのRAMを最大限に活用できます。マルチコアシステムでは、コア当たり4GB以上のRAMを使用することをお勧めします。いずれのシステムでも、RAMを追加すると、それに応じてパフォーマンスが向上します。同時に複数のアプリケーションを実行する予定なら、16GBのRAMが適切な基準です。さらに、Adobe Mercury Transmit対応サードパーティ製I/Oハードウェアが利用可能です。

 

現在使用しているハードウェア、カメラ、ソフトウェアが、Adobe Premiere Proでサポートされているでしょうか?

Adobe Premiere Proは、macOSおよびWindowsの幅広いハードウェアとソフトウェアをサポートしているため、多彩なワークステーションやキャプチャカードから選択して、要件や予算に応じた編集システムを構築することができます。プラグインを追加して、システムを強化することも可能です。Adobe After Effectsプラグインも使用できます。Adobe Premiere Proは、キャプチャカードやデッキなどのサードパーティ製の様々なハードウェアと連携します。  

数多くの映像フォーマットをサポート、希望のフォーマットで作業できます。最新のテープレスフォーマットのファイルを、トランスコードやフォーマット変換をすることなく、ネイティブに編集することもできます。SD映像はもちろん、HD映像にも対応。DV、HDV、その他フォーマットでの編集が可能です。ただし、フォーマットによっては追加のハードウェアが必要なものもあります。

 

*ユーザーの皆様へ:この製品のライセンス認証をおこなって使用するには、インターネット接続、Adobe ID、使用許諾契約への同意が必要です。本製品は、アドビまたはサードパーティのオンラインサービスに連携またはアクセスできる場合があります。アドビのサービスは、13歳以上のユーザーのみを対象としており、その使用には追加の利用条件およびアドビのプライバシーポリシーに同意していただく必要があります。これらのアプリケーションとサービスは、国や言語によっては提供されていない場合や、ユーザー登録が必要な場合があり、予告なく変更または中止となることがあります。また、追加料金やメンバーシップ費用が適用される場合もあります。