Adobe Illustrator

美しいデザイン、アイコン、イラストを作成

業界標準のベクターグラフィックツールを使って、webやモバイル用のグラフィックからロゴ、アイコン、本のイラスト、商品パッケージ、看板まで、あらゆるものをデザインできます。デスクトップやiPadで、どこからでも自由にIllustratorを使うことができ、アドビの生成AIを使えば、テキストプロンプトからベクターグラフィックを作成できます。


主な機能

  • 「クロスと重なり」ツールで複雑なデザインを作成—シェイプとテキストを部分的に重ねたり、交差させたりして、オブジェクトが絡み合うユニークなロゴやレタリング、デザインを作成できます。
  • どこでもIllustratorを利用— Illustrator iPad版を使用すると、場所を問わずどのデバイスからでもシームレスに作業でき、すべてが同期した状態に保たれます。Photoshop iPad版の画像を読み込むこともでき、Creative Cloudライブラリに簡単にアクセスできます。
  • ピクセルパーフェクトなアートワーク— パスとシェイプを描画すると、ピクセルグリッドにシームレスに整列。既存のアートワークもシングルクリックまたは簡単な変換で整列します。ライブシェイプと角丸を保持し、オブジェクトをサイズ変更または回転しても整列を維持できます。セグメントと終点を手動でずらしても、パーフェクトな配置にすることもできます。

 

 

  • テキスト入力で、編集可能なグラフィックを作成— 簡単な説明と、Adobe Fireflyの技術を利用した「テキストからベクター生成」(ベータ版)機能を使用して、カスタマイズ可能でスケーラブルなベクターグラフィックを生成できます。ブランドアセットやソーシャルグラフィックなどで利用するアイコンやパターンを作成しましょう。
  • 「レビュー用に共有」機能でフィードバックを高速化— レビューリンクを作成してデザインを共有し、コメントを収集してファイル内で直接確認できます。
  • 高度な3Dエフェクト— ベクター描画を3Dにできます。3Dパネルで、押し出し、回転、照明のオプションやSubstanceのエフェクトを利用できます。

 

必要システム構成

Windows

  • SSE 4.2以降をサポートするインテルマルチコアプロセッサー(64-bit対応必須)またはSSE 4.2以降をサポートするAMD Athlon 64プロセッサー
  • Windows 11 v22H2およびv21H2、Windows 10 v22H2、Windows Server 2022または2019
  • 8GB以上のRAM(16GB以上を推奨)
  • 2GB以上の空き容量のあるハードディスク(インストール時には追加の空き容量が必要、SSDを推奨)  
  • 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,920x1,080以上を推奨)
  • OpenGL 4.x
  • Illustratorのタッチワークスペースを使うには、Windows 10を実行するタッチスクリーン対応のタブレットまたはモニターを使用する必要があります(Microsoft Surface Pro 3を推奨)。
  • オプション:GPUパフォーマンス使用:Windowsコンピューターで使用するには、1GB以上のVRAM(4GB以上を推奨)、OpenGLバージョン4.0以降をサポートするマシンが必要です。
  • 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*
  • 以下に示すビデオアダプターシリーズは、Illustratorの新しいWindows GPUパフォーマンス機能をサポートします。
    NVIDIA
        NVIDIA Quadro Kシリーズ
        NVIDIA Quadro 6xxx
        NVIDIA Quadro 5xxx
        NVIDIA Quadro 4xxx
        NVIDIA Quadro 2xxx
        NVIDIA Quadro 2xxxD
        NVIDIA Quadro 6xx
        NVIDIA GeForce GTXシリーズ (4xx, 5xx, 6xx, 7xx, 9xx, Titan)
        NVIDIA Quadro Mシリーズ
        NVIDIA Quadro Pシリーズ
        NVIDIA Quadro RTX 4000 
    重要な注意点:Microsoft Windowsでは、NVIDIA GPUカード用の最新のデバイスドライバーを検出できない可能性があります。最新のGPUカードデバイスドライバーは以下から入手できます
        Quadro シリーズ
        Other シリーズ
    Intel
        Intel HD Graphics 4600シリーズ
        Intel HD Graphics 5000シリーズ
        Intel HD Graphics 6000シリーズ
        Intel Iris Graphics 5000シリーズ
        Intel Iris Pro Graphics 5000シリーズ
        Intel Iris Graphics 6000シリーズ
    AMD
        AMD Radeon R9シリーズグラフィックス
        AMD Radeon R7シリーズグラフィックス
        AMD Radeon HD 7000シリーズグラフィックス
        AMD Radeon HD 8000シリーズグラフィックス
        AMD FirePro Vシリーズグラフィックス
        AMD FirePro Wシリーズグラフィックス

 

macOS

  • SSE 4.2以降をサポートするインテルマルチコアプロセッサー(64-bit対応必須)またはARMベースのApple Siliconプロセッサー
  • macOS 14(Sonoma)、13(Ventura)、12(Monterey)、11(Big Sur)
  • 8GB以上のRAM(16GB以上を推奨)
  • 3GB以上の空き容量のあるハードディスク(インストール時には追加の空き容量が必要、SSDを推奨)
  • 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,920x1,080以上を推奨)
  • Macで最適なGPUパフォーマンスを実現するには、1,024MB以上のVRAM(2GB以上を推奨)を搭載し、Metalをサポートしている必要があります。Metalの機能は、以下のコンピューターでサポートされています。
    • iMac 4K
    • iMac 5K
    • MacBook Pro Retina
    • Mac Pro(HiDPIモニター接続)
    • Mac mini(HiDPIモニター接続)
  • 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*      


iPadOS

  • サポートされているiPadモデル:
    • iPad Pro 12.9インチ(第6世代)
    • iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
    • iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
    • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
    • iPad Pro 12.9インチ(第2世代)
    • iPad Pro 12.9インチ(第1世代)
    • iPad Pro 11インチ(第4世代)
    • iPad Pro 11インチ(第3世代)
    • iPad Pro 11インチ(第2世代)
    • iPad Pro 11インチ(第1世代)
    • iPad Pro 10.5インチ
    • iPad Air(第5世代)
    • iPad Air(第4世代)
    • iPad mini(第6世代)
  • iOSバージョン14以降
  • 4GB以上のRAM
  • 8GB以上のハードディスク空き容量(インストール時に必要)
  • Apple Pencil、Apple Pencil(第2世代)
  • ソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です*

 

FAQ

Illustratorとはどのような製品ですか?また、どのようなユーザーを対象としていますか?

Adobe Illustratorは、業界標準のベクターグラフィックソフトウェアです。印刷、Web、インタラクティブ、ビデオ、モバイルなど、多種多様なメディア向けのデジタルグラフィック、イラストレーション、タイポグラフィを制作するあらゆるタイプのデザイナーに世界中で使われています。

 

Illustrator iPad版を使用できますか?

はい。お使いのiPadにIllustratorをダウンロードして、どこでもひらめいたその場で、美しいベクターグラフィックとイラストのデザインを始めることができます。Illustrator iPad版では、精密に描画できるベクターブラシとフリーハンドのApple PencilやiPadを組み合わせて、高品質なロゴやイラスト、グラフィックを作成できます。パワフルなクラウドドキュメントを活用して、デスクトップでもiPadでも作業をシームレスに再開できます。

llustrator iPad版を使用するには、Illustratorを含むCreative Cloudプランのサブスクリプションを購入します。Illustratorを含むプランを既にご利用の場合は、お使いのiPadにご自身のAdobe IDでサインインしてIllustrator iPad版をダウンロードするだけです。

 

Illustratorデスクトップ版とIllustrator iPad版はどのように連携しますか?

Illustrator iPad版で作成した新しいドキュメントはクラウドドキュメントとして保存されるため、iPadで作成した作品にデスクトップから容易にアクセスできます。クラウドドキュメントはあらゆるデバイスに自動的に同期され、シームレスに作業できます。

例えば、デスクトップで作成したIllustratorファイルをクラウドドキュメントとして保存するだけで、iPadで作業を再開できます。 

クラウドドキュメントを表示するには、ホーム画面で「クラウドドキュメント」タブをクリックするか、Creative Cloud webサイトでドキュメントにアクセスします。

 

Illustrator iPad版で使用できるクラウドストレージの量を教えてください。ストレージをアップグレードすることはできますか?

クラウドストレージはAdobe Creative Cloudアプリで共有されます。クラウドストレージの量はお使いのAdobe Creative Cloudサブスクリプションプランによって決まります。クラウドストレージが割り当て量を超えた場合は、ドキュメントをローカルに保存できます。

 

Illustratorを高速実行できる推奨ハードウェアは、どのようなものですか?

64ビットネイティブサポートのIllustratorは、システムのRAMを最大限に活用できます。安定したパフォーマンスには、8GB以上のRAM。さらに増設すれば、それだけパフォーマンスが向上します。特に複数のアプリケーションを同時に実行する場合、その違いは顕著です。

 

既存のプラグインはIllustratorで機能しますか?

旧バージョンのIllustrator用に設計されたプラグインは、Illustratorでは機能しないので、アップデートする必要があります。人気の高いプラグインのベンダーは、できるだけ早いリリースを目指して新バージョンの開発に取り組んでいます。詳しくは、プラグインの開発元に直接お問い合わせください。

 

Illustratorのデスクトップ版とiPad版の大きな違いは何ですか?

どちらのプラットフォームでも同じツールと機能を使用できます。Illustrator iPad版はiPadの特長を活かすよう設計されており、スタイラス(Apple Pencil)やタッチジェスチャーでデザインできるため、ツールをさらに直感的に操作できます。例えば、紙と鉛筆を使った要素のトレースやコンセプトの探求は、iPadを使えばもっと簡単に実行できます。

違いを感じられるのは、新しいタッチスクリーンインターフェイス関連のユーザーエクスペリエンスです。デスクトップ版でもiPad版でも、マウスとタッチスクリーンを使用して同程度の制御と精度を実現できます。これに加えて、Illustrator iPad版には、描画ガイドや繰り返し(グリッド、ラジアルおよびミラー)などの魅力的な機能が新たに導入されています。

 

ユーザーの皆様へ:この製品のライセンス認証をおこなって使用するには、インターネット接続、Adobe ID、使用許諾契約への同意が必要です。本製品は、アドビまたはサードパーティのオンラインサービスに連携またはアクセスできる場合があります。アドビのサービスは、13歳以上のユーザーのみを対象としており、その使用には追加の利用条件およびアドビのプライバシーポリシーに同意していただく必要があります。これらのアプリケーションとサービスは、国や言語によっては提供されていない場合や、ユーザー登録が必要な場合があり、予告なく変更または中止となることがあります。また、追加料金やメンバーシップ費用が適用される場合もあります。